元SE・現2児の母の田舎暮らしblog

5歳年下の夫&ふたりの子供(男子)の日常

長男の歯科矯正START!

ここ最近はショッキングな出来事があり、

ブログに手を付けられませんでした。

内容は自分の気持ちが落ち着いてから

改めて書いていこうと思います。

 

さてさて我が家の長男。

現在8歳の小学3年生。

歯の生え変わりが遅く、

初めて歯が抜けたのが小2の6月。

 

昨年の学校での歯科検診では

「過蓋咬合(かがいこうごう)」と診断され、

近所の歯医者を受診。

その時点では「経過観察」となりました。

 

ちなみに過蓋咬合とは、

口を「いー」とした際に

上の歯が下の歯に覆いかぶさり、

下の歯が見えない状態のこと。

 

この状態が続くと前歯が重なり合って干渉してしまうので、

早い段階で前歯がボロボロになってしまうらしい。

 

今年の歯科検診も漏れなく再検査だったので、

再度歯医者へGO!

今年は「近々矯正が必要でしょう」と診断されました。

過蓋咬合に加え、歯並びがガタガタときた。。。

ええ、顎が小さいんです。

 

近所の歯科の矯正方法は昔ながらのワイヤー矯正。

顎が小さいため、顎を広げる矯正も必要とのことで。

 

私自身も八重歯が生えてきてしまう、とのことで、

小3の頃に3ヶ月だけワイヤー矯正をしたことがありました。

八重歯にならず済んだので

ワイヤー矯正の実力は分かっているのですが、

見た目、引っ掛かり、口内炎が良くできた、という

苦い思い出ももれなくあり、出来れば避けたいところ。

 

セカンドオピニオンの意味合いも込めて、

インビザラインを専門に小児矯正を実施している歯医者も受診。

 

以下、ワイヤー矯正/インビザラインの違い↓↓↓

 

■ワイヤー矯正

相談料:無料

検査料:¥25,000

診断料:¥10,000

Ⅰ期治療(乳歯のある時期の治療):¥400,000

Ⅱ期治療(永久歯がはえそろってからの治療):¥200,000

処置料:¥5,000/回(月1で2年間...¥120,000)

観察料(矯正終了後のチェック):¥3,000/回

 

費用は最後の観察料を省いたとて75万弱...

プラス税。。。

 

メリットは歴史ある方法なので実績も多く、安心感がある。

デメリットは食事中に食べ物が挟まりやすく、虫歯のリスクが高い。

磨き残しが続くと臭いの原因にも繋がる。

 

インビザライン矯正

相談料:無料

検査料:無料

診断料:無料

 

我が家が行っているインビザライン矯正の歯科は

MRC矯正からスタートします。

年齢的に間に合ったので。

※受診している歯科はリンク先とは別の歯科です。

 

矯正の結果、歯並びやもろもろの問題が解決しても、

大人になった際に戻ってしまうことがあるようです。

現に夫のいとこが所謂「後戻り」してしまったらしく、

大人になった今、再び矯正をしているんだとか。(お、お金~~~)

 

MRC矯正とはマウスピースを使って口の筋力トレーニングを行い、

舌の使い方や鼻呼吸の意識等を付けていくものだそう。

長男がかかっている歯医者では月1でこのトレーニングを実施し、

舌の位置や噛むときの癖などを正せる内容となっています。

 

この月1トレーニングが¥4,000。

約2年間行うとのことだったため¥96,000。

また、MRC矯正に必要なマウスピースとインビザラインのセットで¥450,000。

費用としては55万弱。

 

我が家の近辺、という

非常に狭い範囲での比較ですが20万の差。

金額もさることながら、

後者は「後戻り」を防ぐトレーニングも込みのため、

後者の方法で矯正するに至りました。

 

インビザラインのデメリットは

✓食事中は外す

✓水・お茶はOKだけどジュースを飲む際は外す

というもの。

なので給食前には一旦外し、

食べ終わったら再び装着する必要があります。

 

ちなみに現時点ではインビザラインが出来ないため、

(抜けてほしい歯が抜けていないため)

マウスピース矯正からスタートしています。

詳細についてはまた改めてブログにできればと思います。